実に7週間かけてはるばるシベリアの都市、人口100万人のクラスノヤルスクからやってきたリャンネルの画集。さぞかしシベリアは寒かっただろう、本は凍ってはいないだろうかとチェックをしましたが全く異常はありませんでした。
投稿者「hermitage」のアーカイブ
やっと入国した国際郵便物
昨年12月1にクラスノヤルスクを出発した郵便がやっと川崎郵便局国際交換局に到着したと検索結果に現われほっとしました。
7週間経ってでも届けば問題ないのですが一時はどうしちゃったのかと諦めかけていました。
ビーツが育たない
「ビーツどうなってる?」って知り合いの農家に聞いたら「全くだめ」というなんとも情けない返事が返ってきました。
そろそろ収穫時期を迎えるにあたってボルシチのレシピを真剣にと思っていましたが今回はあきらめ、次回少し暖かくなってから再挑戦しようと思います。
ビーツが育たないのは十分な太陽の光によって光合成がないのが原因でした。
農作業は難しいですね。
トイボ・リャンネルの本 贈呈
クラスノヤルスク 2012年12月 本の見本市
昨年3月に亡くなったロシア芸術アカデミー名誉会員、人民芸術家トイボ・リャンネルのプレゼンテーションにてリャンネルの作品を集めたアルバムの発表。
左からロシア人民芸術家アナトリー・レヴィチン、クラスノヤルスク画家芸術大学教授、ロシア芸術アカデミー地域局議長
ラスター印刷所ユーリー・キリューシン
ニコライ・ドゥロズロフ 教育単科大学学長、教授
2012ルーブル ホール 国際協会エレガント芸術祭り 授与
ヴァレリー・クドリンスキ ロシア芸術アカデミー準会員
ボルシチには牛スネ肉が一番!
ボルシチにはスネ肉が一番良いそうです。
ステーキには不向きだが筋は多く煮込み料理には最適、ゼラチンが多くとてもフクースナ(美味しい)。
それに値段も安い。l
ただ、スーパーじゃ手に入りにくいので予約する必要があるんだと元肉屋さんがおっしゃってました。
七輪でことこと煮込むこと数時間、レシピの本を読みながら鍋の中をかき回したり、タバコを吸う人は一服つけながら気長に待てばそのうち煮えてくるでしょう。
お試しください。
С Новым годом!
クラスノヤルスクは橋本首相とエリツィン大統領が会談されたことで日本では知られていますがこのシベリアのど真ん中の都市には多くの才能ある画家が活躍されています。
ギャラリーエルミタージュにもアカデミー会員をご紹介しています。
今年はさらに多くの人にご覧いただけるようページ内を充実していく予定でございますのでよろしくお願い申し上げます。
大晦日
画廊ギャラリーエルミタージュにご訪問してくださった皆様に今年1年のお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
来年も不定期になりますが少しずつ更新してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
ボルシチにかかせないビーツ
ビーツの種3袋を蒔き、一時は芽も出てきて多くの収穫を見込めそうだと期待していたのもつかの間、大雨が降りまだ小さかったビーツの芽はほとんど流され今はまだ数センチしか成長していない状態です。
素人の野菜作りがいかに難しいか思い知らされましたが、残っているビーツをなんとか大きくなるように願う思いで見守っていきます。
インテリア 壁
高級住宅の内装をアレンジ
モスクワ アーチスト エレーナ・クズネツォワ
ビーツの種を蒔く
ロシア料理定番のボルシチに欠かすことができないビーツの種を知り合いの農家にお願いをして蒔いてもらいました。
種は全部で3袋、マルチの穴1つに種を3粒蒔き発芽率は70%らしい。