小磯良平「婦人像」のカレンダー

近所の薬局屋さんから平成26年のカレンダーをもらってきたがあまり期待してなかったのでコタツの上にぽいっと暫くほおっといた。
来年のメモ用紙にでも使えるだろうと不謹慎にもそう思いながらカレンダー開いたら、見覚えのある良く洗練された筆致であるのに気づいた。
右下のサインを見たらR.KOISO、それはまさしく日本を代表する洋画家、小磯良平のものであり目に飛び込んできたのが上品な女性の肖像画。
淡い緑の背景にすっと溶けこむようにモデルがいて、そのモデルの白いブラウスを触ると生地の薄さまで計り知ることができそうな大変深みのある見事な作品でした。
これはすごいものをもらってきたものだと今ではパソコンから見える一番良い場所に掛け、タッチタイピングしながらカレンダーを眺めるのが楽しくなってきました。

今年1年のギャラリーエルミタージュの運勢を占う良い知らせを小磯先生から頂いた心境です。

koiso
小磯良平(1903-1988)
「婦人像」

代表作
「斉唱」